長坂歯科の評判5

Kさん 69歳男性

部下の名前まで出てこない
私は65歳を過ぎてから、急に物忘れがひどくなりました。仕事の打ち合わせがあることをすっかり忘れてしまったり、時間を間違えたりするようになったのです。また、取引先の人はおろか、部下の名前まで出てこないときもあり、正直焦っていました。
また、肉体的な衰えも感じ始めていました。ゴルフをした翌日など、きしむような関節痛が残るのです。
会社の創業者として、トップセールスマンとして、ずっと第一線を守ってきたつもりですが、そろそろ潮時なのか・・・そんなさみしい気持ちになりました。
 そのころ、ある会合で知り合ったのが歯科医の長坂斉先生です。同席していた友人が先生の治療に通っていたことから、話題は「噛み合わせ」となりました。
 むし歯などが原因で、片側の歯で噛む癖がつくと、顎関節がゆがむそうです。それが全身の関節の負担となり、肩こりや関節痛などの体調不良を招くということでした。また、顎関節は頭部に隣接しているので、左右バランスよく正しく噛むことで、脳内の血流が促進され、脳細胞を若々しく活性化できるといいます。
 これはいいタイミングで、すばらしい情報に恵まれたと思ったので、さっそく、長坂先生に噛み合わせをチェックしていただくことになりました。

 5kgやせて関節が痛まない
 初診のときに驚いたのが、歯科なのに、事前に聴力検査を行うことでした。顎関節のずれは、あごに近い耳の機能に大きく影響を与えるからだそうです。長坂先生は私のデータを見るやいなや、「いつも右奥歯だけで噛んでますね」と、みごとにいい当てたのです。
 実は、私は以前から左の奥歯に違和感があり、右奥歯でものを噛む癖がついていたのです。そんなことまで、聴力のデータでわかるとは、本当に驚きました。そして、咀嚼指導用のチューブを差し出され、左奥歯で20回ほど噛むようにいわれました。わけがわからぬまま、指示どおりに行うと、なんと、噛んだその場から、パンパンに張っていた首と肩がじんわりほぐれていったのです。  噛み合わせと全身のつながりは理解していましたが、このように即効性を実感できると、なんとも不思議な気分でした。
 それからは、週に1回、奥歯8本の金歯をセラミックに変える治療に通い、そのときに「噛み合わせトレーニング」を行いました。
 実践法は右前歯から右奥歯へ、そして左前歯から左奥歯まで、順にバランスよく10回ずつ、専用器具を噛むだけです。
 そして、ふだんの食事も、右奥歯だけでなく、左奥歯も、そして前歯や犬歯も、バランスよく使うように努めました。ところが、これが思いのほかむずかしく、いままでいかに噛まずに食事していたか痛感しました。「まず、前歯と犬歯で食べ物を細かく切り、最後に奥歯ですりつぶす」そんな具合に一口ずつ考えながら食べました。
 すると、食事に時間がかかるようになり、たいした量でなくても空腹が満たされることが多くなりました。
 そのことだ、摂取カロリーがへり、気がつけば1年半で体重が5kgも落ちていました。
(158cmに対して、体重58kg)。正しい咀嚼は、メタボ対策にも持ってこいだと思います。やせたことで身のこなしも軽くなり、ゴルフをしても関節が痛むことはなくなりました。
 なによりもうれしかったのは、記憶力が戻ったことです。物忘れがへり、以前のようにスムーズに商談が進められるようになり、経営者としての自信を取り戻すことができました。
 あのとき、年齢だとあきらめなくて本当によかった。噛み合わせの知識を教えてくださった長坂先生に感謝しています。

Mさん 78歳女性

腰が抜けたようになり力が入れらなかった
 いまから3年前、夫がガンで他界しました。すると、私自身、介護中に酷使した足腰が痛みだし、腰が抜けたような脱力感に悩みました。
 下半身にふんばる力がなく、ひどいときは立つこともでません。いくつもの病院を回り、椎間板ヘルニア(背骨を構成する椎骨と椎骨の間にある椎間板が飛び出した状態)と診断されたものの、「歩けなくなるほど重度ではないと思うのですが」と医師にいわれました。
 福祉サービスの筋肉トレーニングや鍼灸治療を受けましたが、効果はありません。
 そして、同じころ、使用していた部分義歯が上下ともに合わなくなりました。食事のたびにグラグラと歯ぐきに当たり、炎症を起こし始めたのです。
 こちらも、いくつもの歯科医院を回りましたが、作り直した義歯が合わなかったり、数百万もの治療費を見積られたりで、2年間は思うように食事することもできませんでした。46kgあった体重は、6kg落ちて40kgになり(身長155cm)、「誰もこの苦痛を理解してくれない」という孤独感から、うつのような状態に陥りました。
 そんなとき、長坂先生の新聞記事を見つけたのです。「原因不明の歩行困難や腰痛は、噛み合わせの悪さが原因であることが多い」とありました。
 「これは、まさに私のことだ!」さっそく、杖をつきながら、長坂歯科医院へ向いました。去年の暮れのことです。

不自然にへった体重も元に戻った!
 長坂先生は私の口腔内を診るなり、「噛み合わせを整えれば、必ず歩けるようになりますよ」と励ましてくださいました。そのひと言が、どんなに心強かったことか!
 そして、噛み合わせ練習用のチューブを差し出され、それを10回噛んでから立ち上がるようにいわれました。
 そのようにしてみると、その場で腰がスーッと伸び、スタスタと歩けたので、本当に驚きました。
 私の歩行困難は、歯の噛み合わせの悪さで、体の重心が変ったために起こったのだそうです。義歯を直して、全部の歯をバランスよく使って食事し、噛み合わせを整えれば、歩けるようになるとのことでした。
 そこで、補助療法としてご指導いただいたのが、先ほど行った「噛み合わせトレーニング」でした。
 やり方は、右前歯から右奥歯へ、そして左前歯から左奥歯まで、順にバランスよく10回ずつ、噛みます。
 義歯が直らないうちは、1日に一度、今年の3月に義歯が出来上がってからは、1日に二度ほど続けています。現在は、トレーニングを開始して半年くらいたちますが、足腰に力もつき始め、杖なしでもどうやら歩けるようになりました。朝昼晩の食事もおいしく、不自然にへった体重も元に戻すことができました。
 噛み合わせが整ったことで、心身ともに生まれ変わった気分です。噛み合わせがいかに大切かを身にしみて感じています。

Nさん 80歳男性

かたよった噛み癖が耳に悪影響を与える
 私は今年80歳になりましたが、建築コンサルタントを自営し、いまも現役で働いています。
 同期会に行くと、この歳ともなれば出席者は少なくなります。前回は一人、耳がほとんど聞こえなくなったことで、欠席した人もいました。補聴器をつけている友人に会うと、私は強く歯科治療をすすめますが、みんな、あまり納得してくれません。
 それもそのはずです。私も聴力と噛み合わせの関係を初めてしったときは、本当に驚きました。
 私が現在、お世話になっている歯科医の長坂斉先生に出会ったのは、いまから21年前のことです。当時、私は東京駅の近くに勤務しており、むし歯の治療で、勤務地近くの歯科医院に行き、右上の奥歯2本を抜きました。  しかし、その歯科医の修復方法に納得できないでいたところ、定年を直前に控えた59歳のとき、私は長坂歯科医院のあるビルへと出向になりました。
 そこで長坂先生に奥歯の治療の相談をすると、上あごに引っかけるタイプの義歯をすすめられました。その治療に納得した私は、以来、長坂歯科医院に通院することにしたのです。
 それから10年後の69歳のとき、私は航空機に乗った後、右耳が「ツーン」となった状態がなかなか治らない症状に襲われました。
 私は耳鼻咽喉科を受診し、聴力の検査を受けたところ、悪いのは左耳で重度の老人性難聴と診断されました。いますぐ補聴器をつけるようにいわれたのです。
 そのころ、長坂先生は、噛み合わせと聴力の関係について、熱心に研究されていました。そこで、私はその診断結果を持参し、長坂先生にご相談しようと思ったのです。
 長坂先生によると、噛み合わせの悪さが原因で難聴になるケースは多いとのことでした。
 耳とあごはとても近い位置にあるので、あごの動きによって、聴こえ方に影響を与えるそうです。あごの動きは、耳のまわりの骨の間にあるクッション(関節円板)で圧力をやわらげていて、かたよった噛み癖により、そのクッションが壊され、耳に悪い影響を与えるのだそうです。
 つまり、正しい噛み方をすれば、年齢のせいといわれる老人性難聴も回復する可能性はあるということでした。
 私も、日常生活に全然支障をきたしていなかったのに、老人性難聴と診断されたことに驚きました。今後も元気に働き続けるためにも、いまここで正しい噛み合わせを教えてもらうことに決めました。

携帯電話の会話もはっきり聞こえる
 長坂歯科医院にうかがうと、まず近くの耳鼻科医院で聴力を測定しました(現在は、長坂歯科医院に聴力測定器導入済み)。
 診察前に聴力を測り、そのデータに基づき、歯科治療を始めるというシステムでした。聴力の左右のばらつきで、口腔内の左右のアンバランスや歯の欠損個所がわかるとは、非常に興味深い話でした。
 私の聴力は、左耳が極端に低かったのですが、長坂先生に左右の噛み合わせを均等にするように指導を受けた後、再度聴力を測ると、左の聴力が上がり、右耳との差異がほとんどなくなったのです。
 私の場合、左右の噛み合わせだけでなく、前後のバランスも悪かったそうです。考えてみれば、それまで奥歯ばかり使って食事していたかもしれません。
 その後は、通院時に、歯科治療とともに、この噛み合わせトレーニングを前歯と左右の犬歯それぞれ20回ずつ行い、前後左右の噛み合わせバランスを整えるように努めました。
 11年後の現在でも、2ヶ月に一度は通院して聴力を測定してもらい、また、自宅では噛み合わせトレーニングを行っています。
 おかげさまで80歳を迎えた現在でも、携帯電話の会話もはっきり聴こえますし、聴力データもずっと正常値です。
 かつて、老人性難聴と診断されたときは困惑しましたが、いま思えば、そのときに噛み合わせの大切さを確認できたことで、いまの健康があるように感じます。
 むし歯や歯の欠損のある人は、すぐに歯科医院へ行き、噛み合わせに支障が出ないよう、歯を健康に保つことをおすすめします。高齢になって耳が遠くなったと感じている人も、「年齢のせい」などとあきらめないで、ぜひ噛み合わせを見直していただきたいと思います。

 長坂歯科・患者さま体験談 [リンク]